お滝の向こう側のお話し

いつもご覧くださりありがとうございます。 

 

夢の現実化スペシャルアドバイザー☆あいキイロです。

 

今回は、お滝の向こう側というお話しをします。

 

私は、ありがたいことに師匠がご指導くださり

4回、お滝業をさせていただきました!

 

お滝業は、滝に打たれるわけですが

 

私が参加したのは

 

1月や2月や10月の終わり。

 

 

そう、極寒です笑!!!

 

ガタガタ震えながら

白衣1枚でお滝に入ると

刺すような寒さが、

上からどんどん降ってきます。

 

何か声を出していないと、呼吸が止まりそうになるので

最初の2回は、必死で祝詞をあげていました。

 

死なないぞ!

耐えるぞ!

と、

 

お滝に負けないようにしていたこの2回は、

10分くらいしか入っていないのに、

寒くて、すぐに出たい!と思ったようなお滝でした。

 

その次の、3回目。

終わるときに

あれ?もう、負けていいんじゃない?

お滝と戦わなくていいんじゃない?

そう思ったときに

ふっと、身体が軽くなって

お滝の寒さが和らぐ気がしました。

 

直感で

 

「あ、これ、死ぬかな」

 

と思ったところで、

お滝業が終わりました。

(さすが師匠です笑)

 

そして、今年の2月。

 

気温は10度ないくらいかな?

お滝に打たれる前に

どうしても、前回の最後に感じた

柔らかなお滝を体感したくて

 

「お滝の向こう側を感じさせてください!」

 

とお願いしながら、

お滝業に臨みました。

 

相変わらず、滝壺となる足元は冷たく

足はすっかりかじかんでいます。

 

上から、すごい水量のお水が降ってきます。

 

 

いままでは、

 

「負けるものか!」

 

とお滝に向かっていたのですが

 

今回は、

 

「もう、いいかな」

 

と、すんなり勝負を手放して

「死ぬかも!」という自分の思い込みもとっぱらって、

素直にお滝に打たれることにしました。

 

すると、

頭を横断されるようだったお滝が、

全く痛くなくなりました。

 

柔らかくて、

楽しくて、

幸せで、

暖かくて、

とても嬉しくて。

 

気がつけば、

降り注ぐ冷水を浴びながら

ゆったりとしたテンポの

ご神歌を歌っていました。

 

お滝の中では

そのお滝に降りてくださった神さまから

さまざまなことを教わります。

 

柔らかいお滝の中では、

最初は神さまがたのありがたさに

涙を流していましたが

お話くださった神さまがとてもユーモアがあるかたで

ものすごく面白い神さまジョークに、ずっと笑っていました。

 

極寒のお滝の中で!!!

 

このままずっと入っていられるなぁ。

楽しいなぁ。

幸せだなぁ。

 

そう思いながらのお滝業となりました。

 

それの日は、いままでで1番幸せで、

喜びに満ちたお滝になり。

 

帰り道も、ずっと笑いながら

下山させていただきました。

 

帰り道に、

師匠から

「随分楽しそうにお滝に入っていましたね。」

とお声がけしていただきました。

 

「キイロさんの場合、こちらから見ていると、お滝の水が通り抜けているようにみえましたよ。」

 

あぁ、やはり。

 

ちっぽけな我で戦わずとも、

大きな流れに委ねればいいのだな。

 

お滝を通して

そんなことを学ばせていただきました。

 

きっと、

自分が歯を食いしばって

執着して怖がっていることって

ほとんどは偽物なんだと思います。

 

どんな時でも

「委ねれば」

その後ろには、

大きな、温かい、幸せに満ちた楽しい場所がある。

 

こんなことを、身をもって体感させていただいたお滝業でした。

 

あなたの思い通りにならない出来事の向こう側にも、

温かくて楽しい世界が待っているのかもしれません♪

 

どうぞ今日一日が

みなさまにとって楽しく、幸せな一日になりますように!

 

あいキイロ

 

 

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